設計なので、もちろん「こうなったら嬉しい」ことを実現するように考える。
■原子炉設計方針
どうなったら嬉しいか。優先順位的にはこんな感じだ。- 安定稼働すること
5秒ごとにオンオフを切り替えるような施設は「格好が悪い」ので避ける。
また原子炉の稼働率は100%を目指す。 - 燃料棒を利用的に利用すること
燃料棒の利用効率は2.3以上、可能であれば3.0を目指す。 - (出来れば)低コストであること
■原子炉の基本設計
上記の目的を達成するため、今回は燃料棒の利用効率3.0のMark II-1 一級炉を複数用意し、これを循環利用することで継続した発電を行う。