出来る事と、よく言われる規格のメモ。
原子炉は反応炉内の設計によって出力をかなり自由に制御できる。
例を挙げると、24,00EU/tもの電力を生み出すものの140tで爆発するような反応炉や、10EU/tを200,000tにわたって生み出し続ける反応炉を作り出すことが出来る。
沢山のエネルギーを効率よく生み出そうとすれば、もちろんそれに伴った熱の制御が必要になるわけで、このへんのさじ加減が醍醐味と言ったところだろう。
■炉の出力と発熱に対する目安
一般的には以下のような目安があるようだ。
・冷却能力が高く、核燃料の自動補填による永続運転が可能なもの。
・安定して1サイクルを流しきるが、その後に冷却、メンテナンスを行う必要があるもの。
・しばらく運転した後、冷却のためにサイクル内で一時停止が必要なもの。
・反応炉内部に常に氷や水を送り込んで冷却させ続けなければ危険な超高出力炉。
これらのような設計それぞれに対して、前述したフォーラムで便利なランク分けがされている。
これはマイクラJP Wikiに翻訳されているのでこちらを参照することにしよう。
http://www26.atwiki.jp/minecraft/pages/362.html#id_65279044
フォーラムの元ネタでは、「よい核技術者は決してMarkIVの反応炉など設計しないものだ」とある。
MarkVに至っては「実際の定義というには悪ふざけが過ぎる」とのこと。
■炉の大きさに対する目安
また本blogでは追加として、炉の大きさに対する目安として等級を定義しておくことにする。
これは反応炉に炉室をいくつ追加したかを一目で分かるようにするためなので、単にこうしよう。
炉の形状 | 等級 |
反応炉のみ | 七級 |
+炉室1 | 六級 |
+炉室2 | 五級 |
+炉室3 | 四級 |
+炉室4 | 三級 |
+炉室5 | 二級 |
+炉室6 | 一級 |
次からは原子炉の要素についてまず検討することにしよう。